ブルックナー 

 

田舎者でロリコンでビール大好きなブルックナーは、交響曲を9つ残し、その中でも3作品ではとてつもなく突き詰められた世界に到達した。

 

ブルックナーがはじめての交響曲を書上げたの40歳になってかだ、職業はオルガン奏者だが、のちに出世の話があったにもかかわらずオルガンが弾けなくなるという理由でその話を断っている。

 

そしてそんな彼はずっと奥手で、晩年になると何人かの10代の少女に求婚している。

なぜなのか?

 

ある音楽家はブルックナーについて、「ブルックナーは死を超えている」と言っていた。 僕が推測するに、ブルックナーは生も死も超えた領域で、音楽のことだけを考えていたのではないか?

 

恋をすることも忘れ作曲をし、自分の内的な世界がようやく交響曲という形で外にでた晩年、忘れていたものを思い出したかのように女の子に恋をし始めたかのように思えるのだ。